開催に当たって

観光は産業的にも文化・人的交流の面からも重要視されるに至り，さらに近年立ち上がったサービス工学における応用対象領域ともなっております．このような中，昨年開催した第１回研究発表会では，旅行行動サポート，人材育成，観光資源の発掘・発信，地域振興，サービス資源・人材資源のマネージメント，観光動向の分析など，多岐にわたる研究発表を迎え有意義な議論の場を作り出せたとともに，多くの研究発表が観光情報学会の学会誌「観光と情報」への論文掲載へと繋がりました．

この前回の成功に続き，さらなる観光情報に関わる学術展開をさらに広げるために，第２回研究発表会を開催いたします．観光における情報を核としたイノベーションの創出を目指し，観光情報およびサービス工学をはじめとする様々な観点からの研究シーズ，ニーズ分析，研究展開に対する提案型まで，幅広い発表を募集します．

特別講演（TENTATIVE）
（仮）「オントロジー利用による観光情報の未来」
橋田 浩一　（産業技術総合研究所）

会期：

2010年12月11日

会場：

公立はこだて未来大学
http://www.fun.ac.jp/acces/

スケジュール：

10:30-10:35　開会
10:35-11:35　セッション1（3件）
11:45-12:45　セッション2（3件）
13:45-14:45　セッション3（3件）
14:55-15:55　特別講演
16:05-17:05　セッション4（3件）
17:05-17:10　閉会
18:00-20:00　情報交換会

参加申し込み方法：

・下記の情報を sti-office@harmo126.complex.eng.hokudai.ac.jp までお送りください．
（１）名前
（２）所属
（３）連絡先メールアドレス
（４）懇親会の参加・不参加

締め切り：11月30日

参加費と支払い方法：

参加費　２千円（発表会当日会場にてお支払い下さい）

懇親会：

研究発表会終了後，懇親会を行います．

スタッフ：

実行委員長
奥野　拓（はこだて未来大）

実行委員
伊藤　直哉（北海道大）
川村　秀憲（北海道大）
長尾　光悦（北海道情報大）
鈴木　恵二（北海道大）

プログラム委員長
山本　雅人（北海道大）

プログラム委員
大薮　多可志（金沢星稜大）
小野　哲雄（はこだて未来大）