はこだて観光情報学研究会シンポジウム「大震災と観光の将来」
未曾有の震災を乗り越えるには—観光と交通インフラの課題を考える
大震災と観光の将来
このたびの東日本大震災は、地震・津波による東北北関東での直接被害が未曾有の規模に達しただけでなく、それに続く福島原発の放射能漏れ事故で国家的規模で深刻な事態が生じています。函館においても、市内での浸水被害のみならず、通信・交通の途絶などが生じました。そして震災後の観光客の激減も地域経済に大きな影響を及ぼしています。こうした中で、情報科学の視点から多くの反省や課題が生れています。今回は観光マーケティングとマルチエージェント分野の専門家おふたりを招いて、この度の震災に関わるテーマでお話をして頂きたいと思います。
会期:
2010年6月24日 14:00〜17:00
会場:
函館市中央図書館
スケジュール:
14:10〜14:55
【講演I】 大震災後。日本人の観光スタイルの転換が加速するか。〜デュアル・ライフやロングスティへ〜
講師: 奥山 高樹
14:55〜15:40
【講演II】 大規模デマンドバスの可能性と災害時交通情報
講師: 野田 五十樹
16:00〜17:00
【パネルディスカッション】
パネラー:
- 奥山 高樹
- 野田 五十樹
- 中島秀之(公立大学法人 公立はこだて未来大学 学長)
- 松原 仁( 〃 教授 NPO法人スマートシティはこだて 理事長,はこだて観光情報学研究会主査)
参加費:
無料
主催:
NPO法人スマートシティはこだて事務局
はこだて観光情報学研究会
後援:
NPO法人観光情報学会
連絡先:
0138-83-1703(NPO法人スマートシティはこだて事務局)
案内: