観光情報学会 第13回研究発表会 プログラム・参加者募集
観光情報学会では,年2回のペースで研究発表会を開催し,近年盛り上がりを見せる観光情報の多岐にわたる学術成果,すなわち観光情報システム,商品開発,旅行行動サポート,人材育成,観光資源の発掘・発 信,地域振興,サービス資源・人材資源のマネージメント,観光動向の分析などについて議論するとともに,多くの優れた論文を学会誌「観光と情報」への掲載に繋げてきております.
第13回となる今回の研究会は,全国大会が7月1日〜2日(和歌山)で開催されることから,時期を繰り上げ4月開催とさせていただきました.場所は,地下鉄開通で話題の仙台,東北大学川内北キャンパスにて行います.発展しつつある本領域およびサービス工学からのアプローチ等,研究シーズ,ニーズ分析,研究展開 に対する提案型まで,幅広い発表を募集します.
日時:
2016年4月16日(土) 13:15~17:35
場所:
東北大学 川内北キャンパス 講義棟A棟102教室
(〒980-8576 仙台市青葉区川内41)
アクセス:http://www.tohoku.ac.jp/japanese/profile/campus/01/access/
懇親会:
19:00頃から予定(会費:6000円程度予定)
18:30から(会費:5,400円)
スケジュール:
発表申込締め切り 3月11日(金)
原稿締め切り 4月 1日(金)
聴講参加申込締め切り 4月 8日(金)
発表申し込み:
・発表申し込みは終了しました
・講演申込費 8千円(発表会当日会場にてお支払い下さい)
表彰:
・優れた発表者には,大会優秀賞,大会奨励賞が授与されます.ただし,事前に観光情報学会の会員もしくは入会申込が為されていることが条 件となります.学会への入会は,入会案内をご覧ください.
推薦論文:
・発表の中で優秀なものは学会誌の論文に推薦されます(推薦された論文は査読を経て採録・不採録が判定されます).
聴講参加申し込み:
・聴講のみの参加を希望される方は下記の情報をsti-office@sti-jpn.orgまでお送りください.発表申込をされた方は不要です.
(1)名前
(2)所属
(3)連絡先メールアドレス
(4)懇親会 参加希望の有無
・申し込み締め切り日:4月8日(金)
・参加費 5千円(発表会当日会場にてお支払い下さい)
プログラム:
13:15〜13:20 <開会の挨拶>
【セッション1】
13:20〜13:45
[1]観光プランの推薦技術を用いた地域内観光案内の特徴把握
品川泰嵩(東京大学),倉田陽平(首都大学東京),太田順,原辰徳(東京大学)
13:45〜14:10
[2]小樽市の日帰り観光を事例とした観光スポット評価
川村真也(北海道大学),深田秀実(小樽商科大学),橋本雄一(北海道大学)
14:10〜14:35
[3]都市観光における回遊行動調査法の検討〜発話プロトコル分析適用の試み〜
深田秀実,中谷未歩(小樽商科大学)
14:35〜14:45 <休憩>
【セッション2】
14:45〜15:10
[4]Twitterにおける特徴語の地域性を用いた比較によるローカルイベント検出
芹沢廉,飯塚博幸,山本雅人(北海道大学)
15:10〜15:35
[5]観光分野におけるFacebookページの活性化要因
沢田史子(北陸学院大学短期大学部),吉田武稔(北陸先端科学技術大学院大学),
村上嘉代子(芝浦工業大学)
15:35〜16:00
[6]視線計測装置を用いた観光パンフレット閲覧状況の分析
岩木勇太,倉田陽平(首都大学東京)
16:00〜16:10 <休憩>
【セッション3】
16:10〜16:35
[7]観光客の街角における写真観賞に対する評価の試み
鈴木昭二,向山結女(公立はこだて未来大学)
16:35〜17:00
[8]ドローンによる産業遺産・遺跡撮影の試み
鈴木恵二(公立はこだて未来大学),山内翔(北見工業大学),
川嶋稔夫(公立はこだて未来大学)
17:00〜17:25
[9]シンガポール観光におけるユニバーサル・スタジオ・シンガポールの役割
中島恵(東京経営短期大学)
17:25〜17:35 <閉会>
組織:
実行委員長
松原 仁(公立はこだて未来大学)
実行委員
鈴木 恵二(公立はこだて未来大学)
倉田 陽平(首都大学東京)
長尾 光悦(北海道情報大学)
齋藤 一 (北海道情報大学)
沢田 史子(北陸学院大学)
川村 秀憲(北海道大学)
奥野 拓(公立はこだて未来大学)
原 辰徳(東京大学)
桝井 文人(北見工業大学)
村上 嘉代子(芝浦工業大学)
プログラム委員長
山本 雅人(北海道大学)
プログラム委員
尾久土 正己(和歌山大学)
杉山 岳弘(静岡大学)