No.119 2010.06.09
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 観光情報学会 Mail NEWS ■
━━━━━━━━━━━━ www.sti-jpn.org ━ 2010.06.09 No.119 ━
■開催案内
日本オペレーションズ・リサーチ学会北海道支部
平成22年度 第1回講演会
[概要]
・日 時:平成22年7月2日(金) 14:00〜16:30
・場 所:小樽商科大学札幌サテライト
(札幌市中央区北5条西5丁目7番地 sapporo55ビル3F,011-218-6377)
(アクセス→http://www.otaru-uc.ac.jp/hkyomu1/satellite/satellit6.htm)
・主 催:日本オペレーションズ・リサーチ学会北海道支部
・協 賛:観光情報学会
[講演会]→※参加申込は不要です.会場に直接お越し下さい.
*14:00-15:10 「街の情報配信の新しい仕組みとそのビジネスモデル」
− 川村秀憲 先生(北海道大学大学院情報科学研究科複合情
報学専攻)
*15:20-16:30 「観光マーケティングのための観光統計データの利用について」
− 五木田玲子 氏(財団法人日本交通公社観光調査部)
[懇親会]→※参加申込が必要です.6月25日(金)までに
担当(ohtsu@res.otaru-uc.ac.jp)宛連絡をお願いします.
*時 間: 講演会終了後(17:00〜)
*会 場: 講演会場近く.
*会 費: 4000円程度を予定しています.
[講演概要]
1.「街の情報配信の新しい仕組みとそのビジネスモデル」
川村秀憲(北海道大学)
イベント情報,コンサート情報,セール情報等々,我々が暮らしている街に関す
る情報は多種多様である.
それらの情報を無料で市民に届けるサービスを実現するための取り組みについ
て,協調フィルタリングに基づくメルマガコンテンツの最適化と全体の仕組み,
およびビジネスの全体像について説明する.
2.「観光マーケティングのための観光統計データの利用について」
五木田玲子(財団法人日本交通公社)
我が国の観光入込統計は,地域間比較、経年分析が難しく,実態に則した政策の
立案・実行・検証が難しいものでしたが,平成19年から全国規模で「宿泊旅行統
計調査」が開始,今年度からは全国統一基準での「観光入込客統計」「観光消費
額統計」が実施される予定です.まず、これら「量」に関する観光関連データの
整備状況について紹介します.
また、観光地が持続的発展をするためには,観光地の魅力を向上すること,観光
客を維持すること,他者に当該観光地を紹介してもらうことが重要となります.
今回は,近年関心が高まっている観光客満足度など「質」に関する情報について
も取り上げ、各地で実施され始めた満足度調査の現状を紹介します.さらに,得
られた情報を,現状把握や目標値として用いるだけではなく,いかに活用してい
けばよいのかという点にも触れたいと思います.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━企業・団体会員リスト━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【団体会員A】
NECソフトウェア北海道
(株)HBA
(株)情報科学センター
(株)日立東日本ソリューションズ
(株)北海道新聞社
札幌総合情報センター(株)
【団体会員B】
(株)タップ
(株)デジック
(株)十勝毎日新聞社
(株)藤井ビル
(株)北海道二十一世紀総合研究所
(株)マーフィーシステムズ
(株)リクルート北海道じゃらん
其水堂金井印刷(株)
北陽ビジネスフォーム(株)
北海道テレビ放送(株)
(五十音順)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
観光情報学会ホームページ:http://www.sti-jpn.org/
バックナンバーは,学会ホームページ『メインメニュー』の『学会アー
カイブス』より参照できます.
観光情報学会Mail NEWSに関するお問い合先:hajime@do-johodai.ac.jp
*MailNEWSは等幅フォント(MSゴシック,OSAKA等)で最適にご覧頂けます.