No.12 2004.04.02
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■ 観光情報学会 Mail NEWS ■
━━━━━━━━━━━━━ www.sti-jpn.org ━━━━━ 2004.4.2 No.12
━INDEX ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ 第1回観光情報学会 全国大会の模様がJAL協賛により
北海道新聞の広告記事として掲載されました!
北海道新聞,2004年3月30日(火曜日)全面広告
(編集担当:土屋 敦司氏(会員),北海道新聞)
□ ルポ 「はこだて観光情報学研究会第1回シンポジウム」
公立はこだて未来大学 鈴木恵二 助教授
□ 平成16年度 学会費納入のお願い
━TOPICS━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ 第1回観光情報学会 全国大会の模様がJAL協賛により
北海道新聞の広告記事として掲載されました!
"「産・官・学」、三位一体の観光情報社会の確立"
北海道新聞,p26,2004/3/30
(編集担当:土屋 敦司氏(会員),北海道新聞)
21世紀の新たなる産業として,大きな注目を集めている観光産業。
「観光情報学会」は、これまでの観光の在り方を見つめ直し、情報
という視点から未来の観光産業を考え、そして、魅力ある観光スポッ
トづくりに役立ていようという試みで発足された。
その第1回全国大会が3月11日に,札幌で開催。壇上と会場が一体
となり、積極的に意見が交わされた。
掲載紙面【pdf形式】
http://www.sti-jpn.org/pdf/2004-03-30keisaisimen.pdf
━REPORT━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
はこだて観光情報学研究会第1回シンポジウム ルポ
日 時 平成16年2月9日(月) 15:00~17:00
場 所 花びしホテル(函館市湯川1-16-18)
文責:鈴木恵二(公立はこだて未来大学)
はこだて観光情報学研究会(主査 松原仁)では、第1回のシンポジウムを平成
16年2月9日に、函館湯の川にある花びしホテルを会場として開催いたしました。
今回のシンポジウムは、一般の方への本研究会の趣旨をご理解頂き、今後の活動
に対してご協力を仰ぐとともに、研究会における現状の成果を発表しようという
ものでした。
シンポジウムの開催にあたっては、北海道新聞社、函館新聞社のご協力により、
シンポジウムの開催を広く告知していただきました。また函館市、渡島支庁、商
工会議所等のご理解と御協力により70名程度の参加者に集まっていただきました。
シンポジウムは、最初に研究会主査の松原より参加者へのお礼を含めた挨拶の
あと、幹事の鈴木より研究会の趣旨、他地域の研究会および学会の動向紹介、今
後の活動予定を10分間程度行い、今後の活動に対する御協力をお願いいたしまし
た。
その後、研究会推進に向けて、観光情報学会副会長の北山憲武様から学会の設
立趣旨と研究事例のご紹介を頂き、本研究会に対しての激励をいただきました。
また続いて函館市より、商工観光部部長古川雅章様よりご挨拶を賜り、函館市の
観光に対する取り組みをご紹介いただくとともに、産学官連携による観光産業の
振興への期待への言葉を頂きました。
研究発表として、公立はこだて未来大学の鈴木克也研究室から「函館駅前流動
調査」、鈴木恵二研究室より「観光用地図自動作成に向けたデフォルメ地図の自
動生成」、小野哲雄研究室より「PDAシステムによる観光案内システムの開発」
をそれぞれ所属する学生から発表していただきました。また、会場からはこれら
の研究に関するコメントやご質問を頂き、今後の開発に参考となるご意見を頂き
ました。
当初の予定では、このあと、会場からの自由討議の時間を設ける予定でしたが、
予定の時間を使い切ってしまい、今後の活動予定を紹介するに留まり、シンポジ
ウムは閉幕となりました。
シンポジウム終了後、同ホテル会場にて懇親会を開催し、40名程の参加を頂
きました。公立はこだて未来大学の伊東学長からご挨拶を頂くとともに、各人か
ら自己紹介と観光情報学研究会への期待の言葉を多数頂きました。
今回のシンポジウムを通じて、函館地区の観光に対する官民挙げての真摯な姿
勢を感じ取らせて頂きました。毎年530万人を超える観光客を迎える都市として、
様々な問題点を抱えるもの事実ですが、それを変えていこうとする意欲と行動力
が溢れているとの印象を受けました。このような環境の中で、観光情報学に携わ
れることは幸運であるとともに、活動の進展を強く進めていきたいと思わせるも
のでした。
今後、研究会を隔月で開催するとともに、第2回の公開シンポジウムを9月に予
定しておりますので、どうぞご協力、ご参加お願いします。
□著者紹介
鈴木 恵二 Keiji Suzuki
はこだて未来大学 情報アーキテクチャ学科 助教授
専門分野: 人工知能、マルチエージェントシステム、進化型計算、ロボティク
ス
http://www.fun.ac.jp/cgi-bin/faculty/out_faculty.cgi?pos=KeijiSuzuki&
dept=media
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■平成16年度 学会費納入のお願い
平成16年度の会費を下記の振込先に納入下さいますよう,よろしくお願い申し
上げます.
□会費振込先
北洋銀行 札幌駅南口支店 普通預金口座
店番号:310
口座番号:3923679
観光情報学会 会計 長尾 光悦(ナガオ ミツヨシ)
みずほ銀行 札幌支店 普通預金口座
店番号:813
口座番号:8081724
観光情報学会 会計 長尾 光悦(ナガオ ミツヨシ)
※ご都合のよい銀行をご利用ください.
□会費(会員種別:入会費,年会費)
正会員:10,000円,10,000円
学生会員:0円, 2,000円
企業・団体会員A:10,000円, (一口)100,000円
企業・団体会員B:10,000円, (一口) 50,000円
賛助会員(個人):5,000円,10,000円以上
賛助会員(団体):10,000円,100,000円以上
■会員情報変更の方法
会員情報の変更を希望される方は会員情報変更届(下記URLよりダウンロードでき
ます)をご記入の上,下記まで送付下さい.
□会員情報変更届
http://www.sti-jpn.org/join.html
□入会申込書・会員情報変更届送付先
〒060-8628 札幌市北区北13条西8丁目
北海道大学大学院工学研究科
システム情報工学専攻
複雑系工学講座調和系工学分野内
観光情報学会事務局
事務局長 川村 秀憲
kawamura@complex.eng.hokudai.ac.jp
TEL: 011-706-6499 FAX: 011-706-7834
*平成15年度の入会費および会費を未納の方は,お早めにお支払いくださるよ
うお願い申し上げます.
━企業・団体会員リスト━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(株)キョウエイアドインターナショナル
株式会社J-時空間研究所
セントラル・コンピューターサービス(株)
(株)デジック
(株)リクルート北海道じゃらん
札幌総合情報センター(株)
(株)十勝毎日新聞社
(株)藤井ビル
日本ユニシス(株)
日立ソフトウェアエンジニアリング(株)
(株)日立東日本ソリューションズ
富士通株式会社
北海道コンピューターマッピング(株)
北海道テレビ
北海道ビジネスオートメーション(株)
北海道新聞社
北海道日本電気ソフトウェア株式会社
北陽ビジネスフォーム
(五十音順)
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のご要望などを反映し,よりよいものにしていきたいと思います.ご意見等
がございましたら以下の連絡先まで連絡をお願い致します.
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