No.292
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■ 観光情報学会 Mail NEWS ■
━━━━━━━━━━━━ www.sti-jpn.org ━━━2018. 2.20 No.292
■ 公益財団法人日本交通公社 機関誌『観光文化』236号の発行について
公益財団法人日本交通公社様より,下記の連絡がございましたので,
ご案内申し上げます。
(ご案内が遅れましたことを,お詫び申し上げます。 MailNEWS担当)
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2018年1月
観光情報学会
学会員のみなさま
公益財団法人日本交通公社
会長 末永安生
『観光文化』236号送付のご案内
拝啓
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。当財団の活動につきましては、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
本日は、1月下旬に発行いたしました当財団の機関誌『観光文化』
第236号のご案内をさせていただきます。
今号の特集および企画趣旨は以下のとおりでございます。
特 集:「人生に旅を! 節目旅行ノススメ」
旅に出るきっかけを“節目”に求めるのは日本人だけではないでしょうが、旧暦にみられるように季節の変化がはっきりし、伊勢参りのように本音と建前を使い分ける日本人は、節目をいわば言い訳に旅に出る傾向が強いと思います。
近年、若者の間では、“節目に旅に出る”から“旅に出ることで人生に節目を作る”、つまり希薄になった地縁、血縁などの人間関係を円滑にするため、仲間と一緒に旅に出かけることで節目を作るという知恵が生み出されているとも言われています。節目旅行の意味が大きく変わろうとしているとみることもでき、地域がこうした新たな需要に対応していくことも一考に値するのではないでしょうか。
旅行は昭和が生んだ庶民の新しい大衆文化であるとした『旅行ノススメ』(白幡洋三郎・中央公論)から20数年。平成を超えて次の時代に節目旅行は地域に何をもたらすのでしょうか。
当財団のホームページで公開をしております。
https://www.jtb.or.jp/publication-symposium/book/tourism-culture
https://www.jtb.or.jp/wp-content/uploads/2018/01/bunka236.pdf
ご高覧をいただき、ご意見やご感想を賜れば幸いでございます。
━企業・団体会員リスト━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【団体会員A】
(株)HBA
(株)ナビタイムジャパン
(株)日立ソリューションズ東日本
【団体会員B】
(株)ジャパンテクニカルソフトウェア
富士ゼロックス(株)
北陽ビジネスフォーム(株)
(五十音順)
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ます.
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