No.333
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■ 観光情報学会 Mail NEWS ■
━━━━━━━━━━━━ www.sti-jpn.org ━━━2019.10.19 No.333
■ 先程の配信で文字化けをしておりました。大変に申し訳ありませんでした。再送致します。
■ 観光情報学会 第20回研究発表会 プログラム・参加者募集
観光情報学会では,年2回のペースで研究発表会を開催し,近年盛り上がりを見せる観光情報の多岐にわたる学術成果,すなわち観光情報システム,商品開発,旅行行動サポート,人材育成,観光資源の発掘・発信,地域振興,サービス資源・人材資源のマネージメント,観光動向の分析などについて議論するとともに,多くの優れた論文を学会誌「観光と情報」の掲載に繋げてきております.
第20回となる今回の研究会は,観光地として人気の沖縄にて開催いたします。また今回は2日間の開催期間としました。今回の研究会においても、発展しつつある本領域およびサービス工学からのアプローチ等,研究シーズ,ニーズ分析,研究展開に対する提案型まで,幅広い発表を募集します。
併せて,特別企画として,「沖縄・宮古島の灯台見学」を組んでおります.詳細については下記をご覧ください.
日時:
2019年 11月 9日(土) 9:00〜17:00
2019年 11月 10日(日) 9:00〜12:00
場所:
沖縄県市町村自治会館 (〒900-0029沖縄県那覇市旭町116-37)
アクセス: http://okinawa-jichikaikan.com/?page_id=136
懇親会:
11月 9日(土)18:00 頃から予定(会費:6000円程度予定)
スケジュール:
聴講参加申込締め切り 10月 18日(金)
※日程の都合上,最大発表可能数を上回った場合,締め切らせていただく場合がありますので,早めの発表申込をお願いします。
発表申し込み:
・発表申し込みは終了しました
・講演申込費 8千円(発表会当日会場にてお支払い下さい)
発表原稿:
・カメラレディ原稿:A4 2段組2〜4ページ
・原稿締め切り:上記日程厳守
・原稿フォーマット:従来と同一とし,お持ちでない方に発表申し込み時に折り返し送付いたします.
・予稿集は参加者への印刷配布に加え,PDF版をオンラインで一般公開(非会員含む)いたします.
表彰:
・優れた発表者には,大会優秀賞,大会奨励賞が授与されます.ただし,事前に観光情報学会の会員もしくは入会申込が為されていることが条件となります.学会への入会は,入会案内をご覧ください.
推薦論文:
・発表の中で優秀なものは学会誌の論文に推薦されます(推薦された論文は査読を経て採録・不採録が判定されます).
聴講参加申し込み:
・聴講のみの参加を希望される方は下記の情報をsti-office@sti-jpn.orgま でお送りください.発表申込をされた方は不要です.
(1)名前
(2)所属
(3)連絡先メールアドレス
(4)懇親会 参加希望の有無
・申し込み締め切り日:上記スケジュール参照のこと
・参加費 発表会当日会場にてお支払い下さい
一般 5千円,学生(予稿集あり) 1千円,学生(予稿集なし)無料
プログラム
11月9日(土)
9:00〜9:10 <開会の挨拶>
【セッション1】
9:10〜9:35
[1] 旅行者の感情に基づいた観光スポット推薦
篠田広人,柴田有基(広島市立大学),難波英嗣(中央大学),
石野亜耶(広島経済大学),竹澤寿幸(広島市立大学)
9:35〜10:00
[2] 地図上における未訪問スポットの説明性向上のための観光スポットの対応関係可視化手法
潘健太,北山大輔(工学院大学)
10:00〜10:25
[3] 自動車旅行の走行軌跡と走行目的の収集支援 〜地点名について〜
徳久雅人,木村周平(鳥取大学)
10:25〜10:50
[4] スマートスピーカを用いた自治体観光情報のリアルタイム発信
滝顕匠,山本悟史,浦田真由,遠藤守,安田孝美(名古屋大学)
【セッション2】
11:00〜11:25
[5] 観光PR映像における映像表現方法の特徴分析
曽根彩冴,西尾典洋(目白大学)
11:25〜11:50
[6] 観光情報雑誌におけるポートレート写真で使われている画角と構図の分析
小山詩乃,杉山岳弘(静岡大学)
11:50〜12:15
[7] 自治体における観光振興のための画像公開方法の検討
鈴木彩音,浦田真由,遠藤守,安田孝美(名古屋大学)
【セッション3】
13:30〜13:55
[8] Gauging users’ knowledge about ethnic minority tourist destinations using hashtag analysis
PAIERHATI GULIZIBA(Tokyo Metropolitan University), HIDENORI WATANAVE(The University of Tokyo)
13:55〜14:20
[9] Extracting tourist’s point of interests by considering explicitly geotagged contents
〜 wildlife tourism case 〜
Victor Alex, Fumito MASUI, Michal PTASZYNSKI, Hiroshi MASUI, Yasunari MAEDA,
Shunicchi KAMEMARU(Kitami Institute of Technology)
14:20〜14:45
[10] AR 技術による中国人観光客向け観光情報提供アプリの開発と評価
趙偲�え跳�,長尾光悦(北海道情報大学)
14:45〜15:10
[11] Twitter データに基づいたOvert Tourismに対する要因の分析と解決方法の考察
李昭知,中嶋卓雄(東海大学)
【セッション4】
15:20〜15:45
[12] 農業体験アーカイブの制作
吉村元秀, 藤下尚樹(長崎県立大学)
15:45〜16:10
[13] NFCタグを用いた紙芝居型情報提示システムの制作
永川愛弓,吉村元秀(長崎県立大学)
16:10〜16:35
[14] ぬい撮りをもとにした絵本作りワークショップの企画・運営
亀井拓歩,吉村元秀(長崎県立大学)
16:35〜17:00
[15] 「西浦田楽」見学の動機付け向上のための内在情報の提示順の違いによる印象変化の分析
彦坂和里(静岡大学/目白大学),渡邉志(国際医療福祉大学), 杉山岳弘(静岡大学)
11月10日(日)
【セッション5】
10:10〜10:35
[16] オープンデータ可視化推進のためのWebアプリケーション制作
山口航輝,吉永尚史,吉村元秀(長崎県立大学)
10:35〜11:00
[17] 観光情報と関連する歴史情報を提示する観光支援アプリケーションの構築と評価
奥野拓(公立はこだて未来大学),稲垣惇也(株式会社エヌ・ティ・ティ・データ)
11:00〜11:25
[18] デンマークにおける産学連携観光情報分析プロジェクトの紹介
Fumiko Kano Glu?ckstad(Copenhagen Business School)
11:25〜11:50
[19] お化け屋敷はどのようにプロデュースされるのか 〜マイケルティー・ヤマグチ氏のケース〜
中島恵(東京経営短期大学)
11:50〜12:00 <閉会>
━企業・団体会員リスト━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【団体会員A】
(株)HBA
(株)日立ソリューションズ東日本
【団体会員B】
(株)ジャパンテクニカルソフトウェア
北陽ビジネスフォーム(株)
北海道新聞社
(五十音順)
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ます.
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